事業の優先順位と社内の対応力を踏まえ、必要な人材と募集する仕事を検討した事例です。職種名や説明文を見直し、社員への取材内容と募集要項を採用サイトに反映しました。求人媒体についても、閲覧やクリックと応募の状況を分けて確認しています。
支援のポイント
- 事業の見通しと、採用する役割をあわせて検討。 優先する仕事と社内の体制から、必要な人材を考えました。
- 技術者に伝わる職種名と説明文へ。 募集する仕事の名称や、採用サイトの文言を見直しました。
- 社員取材と募集要項を、サイトに反映。 取材、記事作成、掲載後の修正を進めました。
どの事業に力を入れ、どの仕事を任せるか
土木分野の調査・設計などを手がけるこの企業では、事業の見通しと、仕事に対応できる社内の体制をあわせて考える必要がありました。
支援では、事業や営業の優先順位を確認したうえで、採用する人に担ってもらいたい役割を検討しました。募集職種や採用対象についても、当事務所が中長期の事業計画への理解を深めながら、打ち合わせを進めています。
採用サイトの制作と、掲載する仕事の説明は、この検討と並行して進めました。
職種名と文言を、仕事を探す人の立場から見直す
採用サイトの説明文は、技術者にとってなじみのある言葉で仕事が伝わるよう、見直しました。職種名についても、一般的に使われる名称との関係を確認しています。
たとえば、営業職をコンサルタント、技術職をエンジニアと表す案を検討しました。管理部門については、人事・経理・総務など、担当する業務が分かる呼び方を考えています。
名称の検討とあわせて、企業側から職種別の募集要項を受け取り、サイトへ入力しました。募集する仕事の一覧と、それぞれの条件を照合しながら修正しています。
社員への取材から記事を作り、内容を確かめて修正
当事務所は社員への取材を行い、記事を作成して採用サイトに反映しました。企業側から提供された素材も使い、サイトの制作・修正を進めています。
インタビュー記事は、一度作って終わりにせず、取材音源を確認しながら書き直す作業も行いました。募集要項の更新とともに、掲載内容を見直しています。
会社として取り組む事業と、社員が実際に担当している仕事を、求職者が読める情報にまとめました。
求人の閲覧と、応募の状況を分けて確認
求人媒体では、求人情報の見直し後にクリックの反応が変わった一方、応募は少ないという状況が記録されていました。
サイトや求人票の情報を整える過程で、求人を見た人が応募まで進んでいるかも、検討の材料にしました。
今回の支援では、事業方針と採用対象の検討を、職種名、募集要項、社員インタビュー、サイトの修正へつなげました。技術者に何を任せたいのかを具体的にし、その仕事を知ってもらうための採用情報を制作した事例です。
