営業、製造、設計などの職種ごとに求める人材を整理し、社内担当者と採用サイトを制作した事例です。企業側が用意した採用対象の案をもとに、掲載内容を検討しました。原稿の作成・入力や設定作業を分担し、サイト公開と検索エンジンへの登録まで進めています。
支援のポイント
- 必要な経験を職種ごとに具体化。 人事側と現場側の視点から、採用対象の案を検討しました。
- 情報の内容と、更新のしやすさを確認。 採用サイトに必要な項目や見せ方、運用コストを検討しました。
- 担当者と制作作業を分担。 仕事紹介の原稿、写真、応募フォームなどを整え、公開まで進めました。
営業・製造・設計で、それぞれ何を求めるか
産業用機械の設計・製造を手がけるこの企業では、計画的に採用を進めるため、職種ごとの採用対象を明確にする必要がありました。
支援では、売上計画や社員・部署の情報を企業側から受け取り、会社の採用方針を確認しました。そのうえで、企業側の担当者が作成した採用対象の案を使い、各職種で求める経験を検討しています。
人材像の資料では、人事側と現場側の意見を分けて整理しました。会社全体の方針と、実務で必要な経験を照らし合わせるためです。
| 職種 | 検討した経験・技能の例 |
|---|---|
| 営業 | 価格や納期の調整、取引先との交渉経験 |
| 製造 | 機械の組立・メンテナンス、工具を使った作業経験 |
| 機械設計 | CADの使用や、工学分野の学習・実務経験 |
| 電気設計 | 機械の保全・点検、制御に関する経験や知識 |
こうした内容を、各職種の仕事を紹介する際の材料として整理しました。
掲載する情報と、社内で更新する際の使いやすさを検討
サイト制作では、応募を考える人に必要な情報がそろっているか、説明が伝わるか、画面が読みやすいかを確認しました。あわせて、社内で更新する際の操作や運用コストも検討しています。
採用対象が具体的になると、仕事の説明に何を盛り込むかも考えやすくなります。職種別に検討した内容をもとに、掲載する原稿と構成を整理しました。
採用サイトの情報を、ほかの求人媒体へ掲載する際の元原稿として使う方法も提案しています。
仕事紹介の原稿と設定作業を、担当者と分担
制作は社内担当者と共同で進めました。当事務所は、キャッチコピーの作成や仕事紹介ページへの情報入力などを担当。企業側は写真の提供、応募通知先の設定、公開作業などを進めました。
制作中には画面の不具合を共有する場面もあり、企業側の担当者が解消しています。原稿データの保管も行い、担当者がサイトの内容と操作の両方に関わりながら作業を進めました。
採用サイトの公開と、検索エンジンへの登録は完了しました。職種別の採用対象を考える段階から、実際に原稿を載せて公開するまで、企業側と役割を分担して支援した事例です。
